教科書学習の弊害

TOYOオンラインの授業形態が他と異なるのは、教科書を使わないことでしょう。

学校や塾でも、通常は教科書があり、それを順に学習していきます。

実はこれは、教える側に都合の良い授業方式です。

 

現地校のひどい先生では、授業中は無駄話をしていて、単元末の問題を宿題として、
次の単元に移っていくというような人もいます。

これでは、生徒側には得るものはありません。

つまり、教科書を中心として進行するのは、このような危険があるのです。

 

生徒側にとっても、教科書の内容が理解しにくい部分があります。

そんな時、もっと突き詰めた勉強をしたくても、翌日には次の章に進行してしまいます。

知識が希薄でも、積み残したままになってしまいます。

 

日本の教科書は、大学受験や高校受験に出題される、いわゆる難問を基準にした
構成になっています。

そのため、英語の教科書や参考書では基本事項よりも、より応用的、
変則的な問題処理が重視されます。

英語学習では理解するよりも覚えることが中心となります。

 

TOYOオンラインでは、このような教科書中心主義の弊害を排し、
生徒側の理解に中心をおいた授業を進めています。

少数の根幹的な概念を理解した上で、そこから派生する変形を学びます。

重要なのは生徒が根本原則を理解することです。

 

このような授業では、一律な進行は出来ません。

生徒の理解に応じ、反復したり進行したりすることが必要です。

これは教科書中心では、不可能なのです。

 

また、TOYOオンラインでは、復習を重視し予習教材はほとんど使用しません。

それは、授業前に、その教材についての先入観を抱かせないためです。

常に新鮮な目で教材に触れ、その教材に集中することを重視しているからです。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。

 

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次に申し込めるSATは8月26日開催のものです。

予約の申し込み期限は7月28日です。

新学期から11年生、12年生になる人はもちろん、10年生、9年生の人も受けるようにしましょう。

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOオンラインの通信授業は、世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

 

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