新SATの問題は昨年12月までのものとは、いろいろな面で異なっています。
これまでのSATでは、とにかく難易に関わらず正解数さえ増やせば大丈夫でした。
しかし、新SATでは、より難度の高い問題を解かないと、高得点が出なくなっています。
SATの問題は、それぞれが、易、中、難、の3段階に設定されています。
英語セクションの場合、易しい問題は、特に基礎知識なしで答えが見つかる問題です。
逆に難度の高い問題は、単語、文の構成法、文法などの、一定の習熟度がなければ
解けないタイプの問題です。
新SATでは英語と数学問題は、それぞれモジュール1と2に分かれています
モジュール1での難度の高い問題の正解率により、モジュール2の難度が決まります。
ですから、人により違う問題構成になるように設計されています。
難度の高い問題は、問題本文中の単語が難しく、さらに変形文があったりして、
読み取りが難しくなっています。
さらに設問も、問題分析力や基礎知識が必要なタイプになっています。
英語問題の場合、より高度な単語力、文法力、文の構成法や論理性が必要になります。
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しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。
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