SAT読解はメリハリで決まる

SATの読解文は、本などの一部を抜粋する形で出題されます。

その切り取りされる部分には、問題制作者が重要であると考える内容が含まれています。

しかし、いきなりその重要部分から始まる訳ではありません。

 

文中の重要部分は、それなりにいろんな考えが凝縮されていますから、
それに至る前提があります。

小説などでは、核心に至る舞台設定や登場人物の描写が先行します。

論文では、序、本論、結論のような形で提示されます。

 

序では、その文の中心的な話題、テーマが示されています。

しかし、それが反論文なら、テーマで提示した内容と逆の内容が著者の見方として示されます。

したがって、序だけを見ても、文章全体の意図は判別できません。

 

結局、SATの読解文では、序と結論を対比しなければ、真意は理解できません。

序と結論が一致していれば、それは一種の説明文です。

逆に反論文では、その中間部である本論で、なぜ反論するのかという説明が重要になります。

 

つまり、高度な読解文であるSATの読解では、序、本論、結論の3つの部分を
しっかりと把握することが重要です。

最初から最後までをダラダラと無目的に読むのではなく、目的意識を持って読み下してください。

そして、どこが序で、どこが結論かを明確に区切って理解することが大切です。

 

このようなことを口で言うのは簡単ですが、実際は中々大変です。

何よりも沢山の問題文に当たり、自分の中で序、本、結を区切って読める練習をしてください。

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特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。

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