SAT読解文中の落とし穴

TOEFLの読解文は平易に読み下せるものが多いのですが、SATはそうではありません。

一見、簡単そうに見える文章中にも、いろいろなワナが仕掛けられています。

 

まず、単語です。

 

SATの読解は単語が難しいと言われますが、これもワナの一つです。

単語は、これは覚えなければどうしようもないので、毎日どんどんTOYO単語を
覚えていってください。

 

単語以外にも成句や構文の知識も必要です。特に倒置文や省略文、比較構文などの処理法を
マスターしておくことが重要です。

もちろん、並列や関係詞の知識は、文法問題にも必要です。

 

ただ、これらの単語や構文のようなワナは、比較的小さいスネア(SNARE、
ANIMAL SNARE)レベルのワナです。

もっと大きく重要なものは、文章の構造レベルのワナなのです。

 

この典型は、反論文です。

 

文の初めではAと言っているのに、結論ではBになっているというような、最初と最後で
論点が変化するのが反論文です。

もちろん、反論だけでなく、元の論点をさらに積み増しするような形になっているものもあります。

 

反論文のような文章構造に関するものは、必ず途中に論旨の流れが変わる潮目があります。

SATでは、文中にこのような潮目があれば、必ず設問が集中します。

 

SAT読解文中の大小のワナにかからないためには、鋭敏な目を養うことが重要です。

もちろん、このような練習ができるのが、TOYOオンラインのライブ授業です。

文中の重要箇所の認識と処理法をマスターしてください。

 

TOYOオンラインでは、平日は現地校の勉強、週末はTOEFLやSAT対策、という
割り切った形の授業形態を実施しています。

クラスは少人数形式ですから、個人の需要に沿う形の学習が可能です。

もちろん最初は慣れないので不安になる人でも、長期的には必ず大きな成果を出せるようになっていきます。

 

TOYOオンラインのライブ授業では、毎週の授業を通じて、あなたの学力を改善する講座を提供しています。

30年の経験を活かし、どのような人の力も伸ばすノウハウを蓄積しています。

半信半疑の人も、通常の授業に無料で体験参加をすることができますので、
是非、ホームページからお申込みください。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。

 

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次に申し込めるSATは11月5日開催のものです。

LATE予約の申し込み期限は10月25日です。

新学期から11年生、12年生になった人はもちろん、
10年生、9年生の人も受けるようにしましょう。

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOオンラインの通信授業は、
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