英語を武器にすることができるか

夏休みには、家族で旅行をした人もいると思います。

多分、両親が計画を立て、その日程で行動をするのが普通でしょう。

その場合は、子供の側は何も考えず、安心して旅先での出来事を楽しむことが出来ます。

 

もちろん、中には自分一人で旅をした経験を持つ人もたくさんいると思います。

海外から日本に一時帰国する際、一人で飛行機に乗った人もいるでしょう。

その場合は、少なくても飛行機の中や日本の空港に到着し、日本の家に到着するまで
自分なりに計画を立てて行動したのではないでしょうか。

 

SAT受験は、それとまったく同じです。

 

SAT受験は、大学受験のための一つの関門です。

大学受験が目の前の視野に入ったとき、嫌でもそれに直面しなければなりません。

最初は自分一人で行動し、目的地に向かって進むことをためらいます。

これは一人で飛行機に乗るのと同じで、慣れればなんの心配もありません。

 

ここでTOEFLとSATの違いを説明しましょう。

実は英語には2種類があります。

ざっくりと言うと、日常使用する口語を中心とした英語と、正式な場で使用する公式な英語の2つです。

TOEFLはどちらかというと口語英語に近く、SATは公式な英語使用の試験という違いがあります。

 

口語英語は、その使用単語数も少なく単語も比較的易しいものを使用します。

たとえば、延期するという意味のPUT OFFなら、PUTもOFFも誰でも知っている語です。

しかし、その使用法は少しあいまいな部分があるので、SATの場合はPOSTPONEという単語を
優先して使用します。

 

法律文書や会社の契約書などの用語が多重の意味を持てば、解釈の違いで問題が発生します。

このような場合は、SATの英語に基づくことが必要になります。

SATの英語のハードルが高いのは、このようなことを反映しています。

 

海外に滞在していれば、ある程度の口語英語をマスターすることができます。

しかし、実はそれは英語の全体ではなく、ほんの一部分にしかすぎません。

正しい英語用法を習得していなければ、英語に堪能であると考えられている本当の帰国子女とは言えないのです。

そして、その正しい英語用法はSATの学習でのみ、可能になるのです。

 

もし、あなたが自分が海外で身につけた英語力を武器に、社会でのし上がりたいと思うなら、
SATの詳細な学習は避けられません。

海外に滞在し学んだ帰国子女は、日本社会ではいやおうなしに英語の専門家のように見られます。

その時、あなたが高度な英語力を身につけさえしていれば、胸を張ってイエスと答えることができるのです。

そんな強力な英語力を身につけることを可能にするのがTOYOオンラインのライブ授業です。

 

ここでSATの得点力を強調しているのは、それが帰国受験の決め手になるからです。

当日試験の小論文などが上手に書けても、TOEFLやSATの得点が低ければ、難関大には
合格できないのが帰国受験です。

東大や慶応では、統一テストの得点が基準に達していない段階で、書類審査で不合格になります。

 

TOYOオンラインのライブ授業では、英語力が不足する受験生でも力を構築できる学習を行っています。

現在の英語力が十分でないのは別に気にする必要はありません。

必要なのは、初期の力を徐々に高めていくような効果のある基礎練習と、応用力をつけ、
実際の試験で失敗しないような得点力の構築です。

 

TOYOオンラインの授業は、長年の経験で、学習に際し無理な内容を押し付けるようなことはしません。

どのような英語レベルの人にでも役立つ知識内容を、ひとつづつ提示していきます。

長期滞在者で自分は英語が分かるんだと思っている人でも、実は正しい英語運用の知識が欠如しています。

当然、滞在期間が短い人は、いろいろな部分で正しい英語の運用法を誤っています。

 

TOYOオンラインのライブ授業では、毎週の授業を通じて、あなたの学力を改善する講座を提供しています。

30年の経験を活かし、どのような人の力も伸ばすノウハウを蓄積しています。

半信半疑の人も、通常の授業に無料で体験参加をすることができますので、
是非、ホームページからお申込みください。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。

 

<ONLINE受講者へのお知らせ>

次に予定されているSATは8月28日です。

LATE予約の申し込み期限は8月17日です。

今期からサブジェクトテストやエッセイテストは無くなっています。

ですから、安心してSATに専念してください。

また、TOEFLを受けることも忘れないでくださいね。

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

 

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