文中の変形部に注意

読解問題で重要なのは、文中の変形部です。

 

なぜ、著者が変形文を使うかは、その部分で
強調したい内容が含まれるからです。

 

できるだけ詳しく著者の意見を読者に伝えたいという気持ちが、
文の変形として現れます。

 

したがって、そのような変形部を正確に読解することが、
設問の解答でミスを出さないことに直結します。

 

文の変形で多用されるのは倒置文です。

 

これは、文の語順を変える書体で、通常、強調したい部分を
文頭に持ってくる書き方です。

 

通常の英文の語順はSV、SVC、SVO、SVOO、
SVOCの5文型です。

 

つまり、主語の後ろに動詞が続くような文の形です。

 

倒置文では主語以外のものが文頭にあるのが特徴です。

 

日本語は政治家の話し方でもわかるように、最後になるまで
文意が明確に分からない構成になることが多く見られます。

 

しかし、英語では文の最初が重要です。

 

また、長い文より、より簡潔で短い文が好まれます。

 

ですから、文法的に正しく、同じ文意を示す選択肢が複数あったなら、
より短く簡潔なものが正解となります。

 

語順が変わる倒置文の一種に受身形の文があります。

 

受身形は元の文の主語と目的語の位置を変える形の変形文です。

 

受身文を変形文と考えない人が多くいますが、それは間違いです。

 

これは明確に変形文ですから、もし、同じ内容を受身を使わず
表現できれば、その文の方が簡潔な表現となり、より好ましい
選択肢と言えます。

 

また、倒置ではありませんが、文中、文尾にある説明部も重要です。

 

これも通常の文に余分な説明部を加えるわけですから、
変形文の一種と言えます。

 

説明部は、著者が、それを加えることで自分の見方を強調したり、
詳細に説明できると考えることで起こります。

 

したがって、このような部分を正確に分析することで
設問の正解率を上げることができるようになります。

 

変形部を正しく理解するには、それに必要な分析力が不可欠です。

 

もちろん、それにはその部分の使用単語を正確に理解する単語力が必要です。

 

そして、最重要なのは、複雑にからまったように見える変形部を、
きっちりと解きほぐすことができる強力な文法力です。

 

文章を読むとき、分析によらず感覚で理解する人が多くいます。

 

もちろん、それでも設問で正解を取ることは出来ます。

 

しかし、後に高度に構成された契約書や法律文章を解析するような際には、
感覚での理解は無力です。

 

そこで必要になるのが分析的に文章を解析できる実力です。

 

そして、それを可能にする基本力があるかどうかを試すのがSATの目的です。

 

つまり、SAT対策の主眼は、正しい単語力、文法力を身につけ、
分析的な読解が出来るようになることです。

 

SAT対策を通じ、分析的読解に必要な単語力、文法力を学習しましょう。

 

近視眼的な考えで、答えが分かれば良いと考えるのは千載一遇の
チャンスをみすみす逃すことです。

 

帰国受験でSATで高得点が獲得できれば、東大京大、慶応、
早稲田のような望ましい大学に合格することができます。

 

このインセンティブを使い、大学卒業後も帰国子女としての武器になる、
単語力、文法力を基礎とする分析的読解力を養ってください。

 

SATが難しいというような先入観を持つことはありません。

 

正しい対策法をとれば、段階的に力をつけられるので、
思ったより簡単に実力が改善できます。

 

なによりも重要なのはTOEFLやSAT対策は、思いのほか時間がかかるので、
できるだけ早い時期から対策を開始することをお勧めします。

 

10年生になれば、実際のSATを受けることを含め、
正しい対策を開始してください。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず英語力が伸び得点は上がります。

 

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

 

特に対策を開始して3カ月から6カ月程度は、著しい進歩は見えないのが普通です。

 

実はそれが問題で、学習法の正誤に関わらず、この期間は
それが有効かどうかが判断できません。

 

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

 

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの
対策クラスなどを利用することをお勧めします。
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TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。

 

アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。

 

日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。

 

もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは
日本では、月曜日の早朝、午前3時半になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

 

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

 

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

 

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

 

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

 

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