タイトルは最初の文か最後の文

TOEFLの読解文とSATの読解文は決定的な異なりがあります。

 

それはSATの文章が論理的な文章であるということです。

 

SATの読解はCritical Readingという名前がついていますが、
この意味は、文章を分析的に読み解くということです。

 

分析的とは、言い換えれば、論理を中心にして、
科学的に分析するということです。

 

日本の国語でも、小説とか説明文とかのジャンルの違いがあります。

 

中でも評論文の読解が難しいことは、受験生なら
すぐに共感できると思います。

 

それは、ある一つの事象に対し、著者が論理的にその事象の見方や
考えを提示するからです。

 

評論の中心は、それまでの考えや見方と異なる、新しい論点を
順々と説明するような文章だからです。

 

SATの多くの文も、これと同様です。

 

それまでの既存概念と異なる見方は、なかなか読者に受け入れらません。

 

ですから、最初は読者が共感することから始め、最後には、
初めに述べた導入部とは、異なる結論を導きます。

 

そして、その過程で、読者が違和感を持たず納得する事例を積み重ね、
最後は序とは異なる結論を提示します。

 

もちろん、SATの文章が、すべてこのようなものではありませんが、
すべての文章に共通するのは、論理の積み重ねです。

 

TOEFLと異なり、SATの文章が難解だといわれるのは、
この点にあります。

 

つまり、これから大学に進学して学ぶ学問の基本である、
論理的思考の基本をここで試されるのです。

 

説明文の場合は序と結論が、ある程度一致しています。

 

たとえば新しい携帯電話の説明なら、最初は、新しい携帯が
販売されることになったという紹介です。

 

そして、結論は、今までにはない新しい機能があったり、価格が
安かったりというような販売に直結するようなものになります。

 

つまり、序と結論は一貫しています。

 

ところが、今までになかった論文なら、序と結論が食い違います。

 

頭から多くの人が考えることと異なる論点を提示すれば、
ほとんどの人は最後まで読みません。

 

したがって、序では今までの論の肯定から始まり、最後には、
それと異なる論を提示します。

 

このような文章の読解は、非常に注意深く文章を読み解く必要があるのです。

 

試験現場では、文章の細部を検証する時間はありません。

 

しかし、読解練習では、時間をかけて、それが
どのような文であるかを確認してください。

 

その際に役立つのが、最初の文や段落と、最後の文や
段落を比較することです。

 

もし、最初と最後で差異があれば、その文章は、新しい見方を
提示する文章です。

 

そして、その場合は、必ず文の途中に論が反転する部分があります。

 

TOYOオンラインでは、それを文の潮目と呼んでいます。

 

現在のSATには、それぞれの読解文に必ず因果関係の問題が
含まれています。

 

因果関係とは、科学の基本です。

 

原因があるから結果が生まれるという考えです。

 

つまり、SATの文章読解には、このような科学的な
分析的読解術が不可欠なのです。

 

SATの文章は、著者が意図する論点を把握することが必要です。

 

論ですから、序論、本論、結論というような構成になっています。

 

序で述べていることの反論の場合は、序と結論が反対になりますから、
最後まで注意を払って読む必要があります。

 

つまり、細部まで読み取ることが必要な文です。

 

このようなTOEFLとSATの読解の差をわきまえることが
高得点のカギです。

 

てんでバラバラな対策をしていれば、的外れになってしまいます。

 

TOEFLとSATの差を理解して、どのようにすれば効果的に
力をつけていくかを考慮した対策法がなくてはなりません。

 

もちろん、そのような対策がTOYOオンラインのライブ授業と通信添削の目的です。

 

SATが難しいというような先入観を持つことはありません。

 

正しい対策法をとれば、段階的に力をつけられるので、
思ったより簡単に実力が改善できます。

 

なによりも重要なのはTOEFLやSAT対策は、思いのほか時間がかかるので、
できるだけ早い時期から対策を開始することをお勧めします。

 

10年生になれば、実際のSATを受けることを含め、
正しい対策を開始してください。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず英語力が伸び得点は上がります。

 

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

 

特に対策を開始して3カ月から6カ月程度は、著しい進歩は見えないのが普通です。

 

実はそれが問題で、学習法の正誤に関わらず、この期間は
それが有効かどうかが判断できません。

 

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

 

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの
対策クラスなどを利用することをお勧めします。
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TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。

 

アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。

 

日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。

 

もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは
日本では、月曜日の早朝、午前3時半になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

 

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

 

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

 

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

 

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

 

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