得点アップの秘訣は単語

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こんにちはTOYOの松村です。

 

TOEFLやSATの得点アップを、出来るだけ早く実現するには
単語覚えが最も効果があります。

 

これは至極当然なことで、誰が考えても自明の理です。

 

単語が分からなければ、読解はもちろん、リスニングや
エッセイを書くことにも支障がでます。

 

ただ、単語は一旦覚えても、すぐに忘れてしまうのが問題です。

 

一般受験なら、日本でよくある単語の本を買って覚えます。

 

受験に必要な単語集のようなものが本屋で数種類販売されています。

 

ただ、実用英語であるTOEFLやSATの場合は、
この受験英語の勉強法とは少し異なります。

 

受験英語では、とりあえず、本に記載されている意味を一通り覚えれば、
それでことは足ります。

 

実用英語であるTOEFLやSATに必要な単語は、
その単語を見た瞬間に脳裏に映像が浮かぶような、
自分の身体の一部になったような単語力です。

 

それには、同じ単語を繰り返し覚え直すことが必要になります。

 

そのため、一旦覚えた単語でも、繰り返し脳に叩き込むような覚え方が必要です。

 

それには、まず、単語カードが役に立ちます。

 

単語カードは、いつでも持ち歩けるようなものであるべきです。

 

インデックスカードを使って単語覚えをしている人をよく見かけます。

 

ただ、通常のインデックスカードは、少し大きいので、
ポケットなどに入れるには不向きです。

 

ですから、日本の百円均一ショップなどで売っているような小ぶりの短冊形で、
リングがついているものがお勧めです。

 

リングがついていると、自分が覚えようとする単語カードだけを
まとめて持ち歩きができます。

 

また、不要な単語は取り外すことができます。

 

そして、かさばらないので、常に身近に置いておくことができます。

 

とにかく、単語カードは日常坐臥、見直せるようなものでないと、
単語覚えには使えません。

 

一度覚えてもすぐに忘れてしまうのは、これは人間の性質であることを理解してください。

 

単語はすぐに忘れるものと割り切ってください。

 

一度覚えた単語は、脳の中から消滅するわけではなく、
徐々に脳内に沈んでいきます。

 

そのため、比較的新しい事象が脳の表面にあるので、それに隠されて
以前に覚えた単語が見えなくなっているのです。

 

ですから、繰り返し覚え直して、その単語を活性化させ、
常に脳から取り出せる状態に置くことが大切です。

 

単語を見たとき、まず、その単語の「顔」を認識する必要があります。

 

これは基本単語に付属している接頭語や接尾語を利用して、
その単語の意味を類する手段です。

 

たとえば、careLESSなら、語幹のCAREが「注意」で、
それがLESSで少ないという意味ですから、不注意という意味になります。

 

また、語源の知識も役立ちます。たとえばINTRIGUEなら、
TRIGUEは元々は手品のようなトリックが一杯あることですから、
「策にかける」とか「興味をそそる」という意味が理解できます。

 

もし、接頭語や接尾語、語源が使いにくい単語は、
丸覚えするよりも言い替えを使います。

 

MORIBUNDなら「森君バンドで死にかけ」みたいな感じです。

 

言い換えは面白い方が良いのですが、元の単語と直結しているような
言い替えでないと、うまく使えないので注意してください。

 

このような単語覚えはTOYOオンラインのライブ授業で、
一緒に勉強することができます。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、インターネット環境さえあれば、
世界中のどこからでも参加できます。

 

バーチャルの教室に入って、黒板を見ながら教室設定で授業に参加するシステムです。

 

また、毎年、初夏には東京での一時帰国SAT講座も開催されます。

 

このTOYO-SAT IN TOKYOは、正しいSAT対策のための
ガイドラインとなる5日間の講習です。

 

高度な英語を学ぼうとすれば、まず、自分の持っている
先入観を突き崩す必要があります。

 

一見、簡単そうで、すでに理解していると思う事柄でも、
実はもっと深く学ぶべきものが多くあるのです。

 

単純なSATやTOEFLの対策ではなく、文化的な面からの
英語理解を進めているのがTOYOオンラインのライブ授業です。

 

長期滞在者でも点数が伸びないSATで、どのようにして
得点力を上げるようにするかは個別な要因もあり複雑です。

 

ただ、得点が伸びない人の学習法などを詳しく見ると、そこには共通点があります。

 

それを指摘し、正しい学習の指針にもとづく対策法をお教えするのが、
7月3日から東京で開講されるTOYO-SAT IN TOKYOです。

 

毎年、この時期に開講されるこの講座は、東京代々木駅前の代ゼミ国際教育センターを
会場にして、月曜から金曜までの5日間です。

 

この5日間の講習を通じて、正しい学習法や指針を理解してもらいます。

 

また、多くの人が陥っている誤った学習法とはどのようなものかも、
同時に理解してもらえますので、それ以後の学習がムダのないものに変ります。

 

会場が東京ですので、夏休みに一時帰国していることが必要です。

 

ともすると長い休みを遊んで過ごしてしまうことが多いのですが、夏休みの初めに
きっちりと講座に出席して、今年は充実した夏にしてみませんか。

 

参加者は世界中から一時帰国する帰国子女ですから、互いの情報交換も興味があります。

 

TOYO-SAT IN TOKYOの申込みは、会場の代ゼミ国際教育センターの方へ、
直接申し込んでください。http://www.yozemikikoku.com/pdf/SAT_2017.pdf

 

毎年、帰国子女のSAT対策をお教えして気づくのは、本当に多くの受験生が
対策のスタートの遅れのために進学で失敗していることです。

 

毎年の帰国受験生の総数は少ないですから、少し頑張れば必ず早慶上智に進学できます。

 

しかし、帰国受験の実態に不明なため、対策が後手に回ったり、誤った学習方針をとって、
知らずのうちに不本意な進学をしています。

 

ほんの少しの知識で、自分の力で合格できると考えるよりも2ランク上の大学に
進学できるのが帰国大学受験です。

 

そして、その最大のカギがTOEFLやSATの高得点なのです。

 

誤ったムダな努力をしていては、残りの短い海外滞在期間中に
充分な点数を取ることができません。

 

これからの人生を変えるかもしれない大学受験は、絶対に落とせない試練です。

 

それを成功に導くカギが、たった5日間の講習で手に入るのです。

 

7月3日に会場に一歩を踏み入れることが、あなたの新たな人生のドアを開ける
きっかけになると思います。

 

SATは正しい文の用法を問うテストです。

 

短期間で効率よく高度な英語力を蓄積させるには、TOEFLやSATを中心にした
基礎力アップクラスで学ぶことが必要です。

 

そして、それを可能にしているのがTOYOオンラインのライブ授業です。

 

また、夏には東京で5日間のSAT対策講座も開催されます。
http://www.yozemikikoku.com/pdf/SAT_2017.pdf 

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

 

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

 

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

 

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる
文法力がなければ正確な理解はできません。

 

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方は こちらからお申込みください。

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