過去問学習は意味が無い

TOEFLやSATの得点を上げる対策として、多くの人は過去問タイプの問題を解きます。

市販されている問題集を買ってきて、問題を解いていくような勉強法です。

実はこれでは、あまり得点は伸びません。

 

もちろん、このような問題集には解答がついていて、正解の説明があります。

文法問題なら選択肢Aは良いが、選択肢Bはコンマスプラスになっている、みたいなものです。

多くの場合、このような解説を見ても、実力の改善にはつながりません。

 

得点力を上げるには、自分の知識量を増やすことが最重要です。

過去問の役割は、現在の自分の力を判定するための、リトマス試験紙のようなものです。

いくらリトマス試験を繰り返しても、酸性の液体がアルカリ性に変わることはありません。

 

英語力や数学力を上げるには、基本事項の徹底理解が先決です。

汚れた川の水質を改善するには、源流から始めることが簡単です。

基本事項の理解と改善は、多岐にわたる枝葉末節の対策よりも、ずっと単純で効果が高いのです。

 

高度な英語力の獲得には、根幹になる基本知識の習得が不可欠です。

そして、基本知識の理解は非常に単純で簡単ですから、一つずつ身につけていけば、知らない内に学力が上がります。

TOYOオンラインのライブ授業が、TOYOマジックと言われるゆえんはそこにあります。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。

 

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11年生、12年生はもちろん、10年生、9年生の人も挑戦してみましょう。

 

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