ＴＯＥＦＬやＳＡＴ対策の主眼は、その得点を上げることです。
仮にＳＡＴの現在点が１０００点なら、それを１２００点、１３００点と上げて行くことが主眼になります。
そのために、過去問タイプの問題を精査し、問題の特質を解明することに注力するのが普通です。
これは山登りと共通する部分が多くあります。
頂上を目指すために、その経路の解析をしたり、気象条件を分析したりするような部分です。
しかし、そこには大きな見落としがあります。
それは、自分の体力や技術を正確に把握する自己分析です。
自分の現時点での実力を正確に認識しなければ、登山中に事故にあう危険があります。
これは、英語試験における得点力の伸びにも当てはまります。
ＴＯＥＦＬやＳＡＴの得点は大切な指標です。
しかし、その目標点を達成するには、まず現在の自分の実力を正確に把握してください。
弱点を直視するのは勇気が要りますが、それを改善することが最初の一歩です。
岡目八目ということわざは、碁盤の傍らにいる第三者の方が、局面を正確に認識できることを示しています。
自分の弱点は、案外自分には分かりにくいものです。
ＴＯＹＯオンラインの役割は、第三者の立場から、あなたの弱点を補強するお手伝いです。
ＴＯＹＯオンラインのライブ授業では、基本を重視しています。
高度な問題処理は、それ以前に自分の基本知識が充実していることが前提です。
基本の検証を通じ、自分の弱点を補強していけば、英語試験の高得点が可能になります。
正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。
しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。
その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるＴＯＹＯオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。
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