ＴＯＥＦＬやＳＡＴのような英語試験の対策としては、読解力を上げることが重要です。
日本の一般受験では、これは国語の得点力と同じで、その対策として読書を勧める人もいます。
私の知り合いにも、中学受験を控える自分の子供に、夏休み中に
１００冊の読書をさせたという猛者もいます。
英語の読解も日本語同様、多読というのは重要です。
しかし、日本語の読書と違う点もあります。
それは、単語力の問題です。
日本語の場合は、小学校高学年になると必要単語のほとんどを覚えています。
小学上級生や中学生がテレビを見ていて、そこで使われる言葉が分からない
というようなことはありません。
しかし、英語社会では大人でも、テレビ番組によっては、そこで使われる言葉の
意味が分からないというのは、ごく普通です。
日本語で使われる漢字を見ても、その意味を類推できます。
例えば峠という漢字は山の上下を分ける地点だと分かります。
しかし、英単語は基本的に独立しているので、その単語を知っている、
知っていないが明確に分かれます。
ですから、英語社会での教養のある無しは、どれくらいの単語を
知っているかで決まる側面があります。
もちろん、ＴＯＥＦＬやＳＡＴもその点は承知していて、それなりの単語問題を出します。
それに対応するには、とにかくドンドン単語を覚えるしかありません。
英語の読解力を上げるのは、日本語の国語の読解力を上げるのとは、
異なった対策が必要です。
もちろん、沢山本を読むということも重要なのですが、その前に単語力を
つけるという作業が必要です。
ここに英語の読解力を上げる対策の難点があります。
高度な英語力、読解力をつけるには、単語、文法、基本読解技術の向上の
３点セットで行うことが必要です。
もちろん、それを提供しているのがＴＯＹＯオンラインのライブ授業です。
個人差もありますが、高度な英語力を構築するには、１年２年というような対策期間が必要ですから、
それを計算にいれて、できるだけ早い機会に対策を開始してください。
正しい知識と、それに対応するための学習を提供しているのが、ＴＯＹＯオンラインのライブ授業です。
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正しいＳＡＴ対策をすれば、必ず得点は上がります。
しかし、この得点の伸びは一様ではありません。
特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。
実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。
誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるＴＯＹＯオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。
ＴＯＹＯオンラインのライブ授業は２時間です。
その中で、単語、読解、文法などを学習します。
単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。
同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。
それゆえに、ＴＯＹＯオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。
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次に申し込めるＳＡＴは５月７日開催のものです。予約の申し込み期限は４月８日です。
今期からＳＡＴサブジェクトテストやエッセイテストは無くなっています。ですから、
安心して通常のＳＡＴに専念してください。
また、ＴＯＥＦＬを受けることも忘れないでくださいね。
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