近年、電気自動車が未来の乗り物として脚光を浴びましたが、一時の熱は
冷めてきているようです。
同様に、太陽光発電や風力発電も、その欠点が周知されるように
なりました。
二酸化炭素が地球の環境を破壊している元凶であると認定した、
1997年の京都議定書の効力も徐々に薄れてきています。
TOEFLやSATの問題文は、このような環境問題にも敏感で、多くの
問題で扱っています。
もちろん、その論点は環境主義者の言い分に適合したものです。
TOEFLは外国人の留学生向きのテストですが、SATは通常の
アメリカ人高校生のテストですから、より強く世論に配慮した問題
制作を心がけているようです。
現在のデジタルSATが、モジュール1と2に分かれていて、受験生が
過度にストレスを感じないようにするという配慮は、まさに
環境主義とも一致します。
以前のように明確に得点で上下を分けるような試験は、差別的であると
考える人がいるからです。
これはマイノリティのような知識が不足する受験者の得点を上げ、競争力の
ある白人やアジア人の得点を下げるような問題構成を許容することです。
これが意味するのは、今こそ英語力に自信がない受験生がSATを
受けるチャンスであるということです。
比較的英語力が無くても、現行のSATでは、そこそこの得点が取れます。
それによって、帰国受験のいろんな大学への合格可能性を飛躍的に
拡大することができるのです。
過去の噂に惑わされて、大きなチャンスを逃さないようにしてください。
今やTOEFLより、SATの方が簡単になっているのです。
ですから、気軽にSATを模試替わりに受けて、大学受験の合格チャンスを
広げていってください。
TOEFLやSATでは、英語に関する正しい基本知識の有無が問われます。
行き当たりばったりに学習するのではなく、正しい方向性をもった勉強を
しましょう。
もちろん、そのような学習法を提供しているのが、TOYOオンラインの
ライブ授業です。
TOYOオンラインのライブ授業では、可能であれば、できるだけ多くの
授業に参加するよう勧めています。
これはちょうど強火で水を沸かせるのと同じです。
出席授業回数を最大化することで、比較的短期間で学力を上げる学習計画を
立てています。
正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力は上がります。
しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが
判断できません。
その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになって
しまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの
対策クラスを利用することをお勧めします。
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次に申し込めるSATは12月6日開催のものです。
予約の申し込み期限は11月21日です。
11年生、12年生はもちろん、10年生、9年生の人も受ける
ようにしましょう。
1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYO
オンラインの通信授業は、世界中どこからでも受講可能です。
初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が
選択可能です。
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ものは一切ありません。
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