書き取り

適切な単語の用法を学ぼう

FORBEARと言う単語は我慢するとか、差し控えるというような意味です。

この単語は2つの部分から成り立っています。

まず、はじめのFORと、その後ろのBEARという部分です。

 

FORは前置詞のFORや形容詞や副詞のFOREと同じなので、
なじみがあります。

ところが、後ろのBEARには、いろんな意味がありピンときません。

名詞なら熊の意味ですし、動詞は、産まれるのBEAR、BORE、
BORNにもなります。

 

この他にも、BEARには、運ぶという意味や、我慢するというような
意味もあります。

特にBEAR WITH MEなんて言うと、我慢してくださいとか、
すみませんね、という意味になります。

このFORBEARのBEARは、この我慢するの意味に近いようですね。

 

単語の勉強は、砂をかむように味気ないものと思われていますが、
実はそうではありません。

多くの場合、英語の単語はその元になる語があり、それをたどると
興味深い事実が開示されます。

強力な単語力とは、その語の持つ意味来歴をすべて知ることで
確立されます。

 

SATでは、適切な単語の使用に関する知識を試されます。

それには、各単語の意味を詳しく知ることが重要です。

つまり、単なる単語リストの意味だけではなく、さらに突っ込んだ
意味も調べで、その語のもつ背景まで知ることが求められます。

 

TOYOオンラインのライブ授業では、特に単語力の増強を
重視しています。

もちろん、その語の成り立ちから用法まで、詳しく学習することが
できます。

冬休みは比較的時間の余裕がある期間ですから、できるだけ頑張って、
単語学習にも注力してください。

 

年末年始にかけて、TOYOオンラインのライブ授業では、
単語覚えを強化する予定です。

冬休みが終わり新学期になれば、学校の教科書が読みやすくなった、
というような実感が得られればいいですね。

もちろん、TOEFLやSAT対策にも、とても重要ですから、
頑張って一緒に勉強していきましょう。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが
判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになって
しまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの
対策クラスを利用することをお勧めします。

 

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