Yankee Stadium

正しい学びは楽しい

先日の英語のライブ授業では、野球に関する読解文を学習したのですが、
その中にダイアモンドという語が出ました。

野球を知っている人なら、内野のことをダイアモンドというのを
知っていると思います。

でも、よく考えてみると、なぜそのように呼ぶのか不思議だと思いませんか。

 

ダイアモンドというと、結婚指輪などを思いつきますが、上から見ると
円形です。

横から見ても上は台形で下は逆円錐形ですね。

いつもは、何気なく使っていた野球のダイアモンドですが、
良く考えると納得いきませんね。

 

そこで辞書で調べてみると、ダイアモンドと言う語には、宝石のダイヤの他に、
ひし形(RHOMBUS)というのがあることが分かりました。

そういうと、トランプのダイヤのカードの印は赤いひし形です。

正方形を90°回転させると頂点が左右上下になり、ダイアモンド型というのが
イメージし易い形になります。

 

さらに、野球の内野を単に四角とかひし形と呼ぶよりも、ダイアモンドと
呼ぶ方が、ずっと印象が良くなります。

英文読解でそんなことが分かったところで、何か良いことがあるのかと
思いがちです。

しかし、英文読解の基本は、英語という言語を使用する文化や人間について
理解することも含みます。

 

今や英語は国際語です。

なぜ英語が国際社会で使用されるかについては、いろいろな理由が
あるでしょう。

しかし、英語が論理的な言葉で、厳密な使い方では誤解が生じにくい
というのも理由の一つです。

 

ダイアモンドの語源は古代ギリシャで、硬いという意味から発生しています。

他の語で、ADAMANT(断固とした)のDAMANTはダイアモンドの
ように固いという意味です。

実はこんな一見無駄に見える知識が、総合的な英語力を伸ばすことに
大きく貢献します。

 

日本の受験英語の勉強のような、無味乾燥の味気ない学習ではなく、
広く豊かな学習を心がけましょう。

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正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが
判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになって
しまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。

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