一丁目一番地

英語学習の一丁目一番地

英語を理解する上で大切なのは、複数の単語をひとかたまりにした
語群で分割することです。

例えばIn the early morning rainという語群は5単語で一つの意味を
提示します。

もちろん、日本語にも四字熟語のようなものもありますが、
やはりそれとは少し違うようです。

 

そして、この語群を認識する際に必要になるのが、それぞれの単語の
用法に合わせて品詞分類をする技術です。

たとえば上の例でいえばmorningは通常では名詞です。

しかし上の例では、その後ろにあるrainという名詞にかかっているので、
この場合のmorningは形容詞として使用されています。

 

上の例の最初の語はInで、これは前置詞ですから、この語群は
前置詞句と呼ばれます。

前置詞はその名の通り、名詞の前に置く詞ですから、後ろにある
名詞までで、ひとかたまりの語群を作ります。

ただ、前置詞の役割で見落とされがちなのは、その前にある語句と
後ろの名詞の位置関係などを示す、一種の接続詞のような役割です。

 

英文の正しい理解は、このような語群が全体としてどう
機能しているかを見分けることです。

そういった点で、このようなそれぞれの単語の役割を正確に分析できる
知識の養成は非常に重要です。

残念なことに、このような些細な知識の養成は、多くの場合、特に
受験文法では見逃されがちです。

 

全体を見渡し、文全体がどのような構成になっているかを分析するのを、
TOYOオンラインのライブ授業では、構造分析と呼んでいます。

これは英語学習の一丁目一番地で、正しく英語を理解するための、
基本技術です。

中にはそのような単純なことはどうでもよいと考える人もいますが、
それでは高度な英語力を構築することはできません。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが
判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになって
しまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの
対策クラスを利用することをお勧めします。

 

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