英語力を上げるために、絶対に必要なのは、高度な単語力を養成することです。
一般受験なら、単語リストに記載されている単語を覚えることで、十分役にたちます。
しかし、TOEFLやSATのような、実際に使用する英語に対応するための単語力は、
単なる単語リストの単語を覚えるだけでは不十分です。
今、米国の中央政界で話題を集めているのが、Russia Collusion Hoaxです。
Russiaはロシアですから分かりますが、collusionとかhoaxって
知ってますか。
このような単語は日常ベースの報道で頻出していますから、一種の日常語です。
collusionは、なれ合い、hoaxは、でっち上げとかねつ造の意味になります。
直訳すると、ロシアとのなれ合いのねつ造、という意味になります。
これは2016年の大統領選挙の前後から始まった、トランプ大統領の失脚を意図した
ねつ造の資料に基づく、CIAやFBIも含めた司法の武器化事件です。
日本ではロシアゲートという名で報道された、フェイクニュースの真相が、
最近の資料公開で大きな話題になっています。
当時のオバマ大統領やFBIやCIAの高官を含む政府ぐるみの汚職の暴露です。
こんなニュースも、単語が分からないと、まったく理解できません。
帰国子女としての英語力を高めるには、単語リストの単語だけでなく、動いている
社会現象の中で使われるような単語も覚える必要があります。
それにはスマホでゲームをするだけでなく、現地のニュースも見て、
回りで何が起こっているかを把握してください。
ただ、日米を問わず、メジャーと呼ばれる報道機関の報道は、意図的に誤情報を
織り交ぜていますので、注意してください。
正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力は上がります。
しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。
その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に
結び付くことになってしまいます。
ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを
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