本を読む子供

読解文を楽しんで学ぶ

英語力を上げるために、単語や文法の勉強は必須ですが、中でも読解練習は重要です。

でも、読解文にもいろいろあって、中には砂をかむような、読んでも興味が
わかないものも多くあります。

典型的なのは、日本の受験問題のような読解です。

 

これは日本の大学の先生が、どこからか探してきた文章を元にして問題を
制作するのだと思います。

そのとき、文章の内容というよりも、問題に都合が良いかどうかが中心になります。

そうすると、その文を読んでも、内容に興味がわくようなものにはなりません。

 

つまり、日本の受験問題の過去問を練習しても、単に受験のためだけの味気ない
読解になってしまいます。

それと対極にあるのが、TOEFLやSATの読解文です。

このような文章はどちらもTOEFLの会社であるETS社が制作しています。

 

ETS社は、ぼう大なデータベースを持っていますが、内容的にも読んで
参考になるような文章を取り上げています。

社会の仕組みや歴史、科学、文学的にも、短いけれども役立つようなものが
多くあります。

文章を読んで、ああなるほど、と思えるようなものが多いのです。

 

現代のアメリカ社会の動きや、政治の仕組みなど、文章読解を通じて、
沢山学ぶ点があります。

現在のトランプ大統領は2017年から2020年までの第一期から、
中4年を置いて、今は第二期4年の任期です。

これは、大統領の職務は二期の制限があるため、2028年末までしか
職を務められません。

 

こんなことも、TOEFLやSATの読解練習で学ぶことができます。

つまり、読解練習を通じて、アメリカを中心にした、文化や科学、経済、政治など、
いろいろな知識を獲得することが可能です。

そう考えると、興味を持って文章を読むことで、自分の回りの事象を
理解していくことができるということです。

 

好きこそものの上手なれ、ということわざがありますが、やはり興味を持って
学習するのと、そうでないのでは、進歩に大きな差がでます。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に
結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
利用することをお勧めします。

 

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