SAT得点には中学英語が大切

英語表現の根幹に時制というものがあります。

時制はある行動がいつ起こったかを示す時間表現法です。

英語ではそれを動詞で行いますが、日本語では英語のような特定の時間表現はありません。

 

たとえば日本語で、雨が降ります、というと明日のことなのか今のことなのかが不明瞭です。

言語は使用頻度により特化するという法則があり、日本語では時間表現は、
あまり重要ではなかったということができます。

多分、これは日本社会では、時は流れるもの、悠久であると考えることが理由でしょう。

 

英語の時制は、現在、過去、未来、現在進行、過去進行、未来進行、現在完了、過去完了、未来完了の9つです。

この中に、受身形は入っていません。

受身形を時制の一種と誤解することが多いのですが、実はこれは変形文の一種です。

 

時制は英語表現の根幹ですから、TOEFLやSATのような英語試験対策にも重要です。

日本では中学の英語で学習する内容は、初歩のものとして軽視されます。

しかし、実際の英語運用には、実はこの中学英語はとても大切です。

 

TOEFLやSATの得点アップには、基本の理解が重要です。

公式な英語運用には、確実な基本力の構築が欠かせません。

基本が理解できれば、受身文のような変形文も理解することが出来ます。

 

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