デジタルSATの目的は平準化

新SATは米国以外の地域では2023年3月より実施されました。

新SATが以前のものと大きく異なるのは、紙に印刷した用紙ではなく、
パソコン上で処理する問題であることです。

そのため新SAT受験では、自分のノートパソコンやタブレットを会場に持参する必要があります。

 

もう一つの大きな変化は、平均的な受験生にとっては、得点がし易いということです。

そのため、以前のものと異なり、問題により配点が異なる採点法になっています。

これにより、あまり準備をしてこなかった受験者にとって、易しいテストと感じることができます。

 

このような変更で、ほとんどの受験者の得点が平均点前後に収まる、得点の平準化が意図されています。

ただ、1400点以上の高得点を挙げるには、より難度の高い問題での正解が不可欠です。

 

では、新SATの英語は高得点が難しいかというと、一概にそうとは言えません。

新SATでの難問とは、正しい英語使用法を理解しているかどうかを尋ねる問題です。

これは今までTOYOオンラインが提供してきた、通常のSAT対策と同じ趣旨です。

 

ほとんどのSAT受験生が平均点前後に集約される中で、頭ひとつ抜けるには、
正しい英語用法を学ぶだけで可能です。

正しい英語使用、これはSATではスタンダードな英語、と表現されています。

日常使用される英語と、公式な英語用法の区別を理解することが、SAT高得点の最初の一歩です。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。

 

<ONLINE受講者へのお知らせ>

次に申し込めるSATは5月4日開催のものです。

予約の申し込み期限は4月19日です。

11年生、12年生はもちろん、10年生、9年生の人も挑戦してみましょう。

 

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