SATの英語は理系科目です

日本の現代国語の問題を解くとき、受験生の感性が大切ですね。

文中の別な所で、こんなふうな言い方をしているから、こんな感じかな、というような解き方です。

これは国語だけでなく、受験英語の解き方にも共通しています。

 

社会の問題でも、チンギスカンは良いが、ジンギスハンはダメ、なんて言われても、
そのまま受け入れて文句を言わないのが一般受験です。

問題制作者が指定した答え以外は、間違いになってしまうという傾向があります。

こんな曖昧模糊とした感覚で受験英語も教えられます。

 

本当の英語世界で重要なのは論理です。

これは感覚というよりは、数学を解く際のような規則性を重視するということです。

実際の公式英語の使用には、明確な正誤が存在します。

 

公式な英語使用の運用規則を試験するのがSATです。

SATの答えは、こんな感じかなというような選択ではなく、理詰めにより選びます。

したがって問題文の読み違いをしなければ、確実に正解を求めることが可能です。

 

SATの英語は数学の計算規則や解き方を学ぶような対策で得点力が増します。

ちょうど数学の文章題のように、問題に応じその本質を理解する応用力が必要です。

もちろん、そのような練習を毎週の授業で体験できるのが、TOYOオンラインのライブ授業です。

 

日本の英語ではなく、本当の英語は文系というよりは理系の科目のような傾向があります。

ですから、SATやTOEFLの英語を学ぶ際は、感性よりも知識の蓄積を心掛けてください。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。

 

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