デジタルSATの準備

2023年3月から米国以外の地区で始まったデジタルSATが、2024年3月から米国でも実施されます。

来年からのデジタルSATを受験する前に、Bluebook™ testing appのダウンロードが必要ですから、準備しておきましょう。

受験には自分のパソコンやタブレットを使用しますが、スマートフォンは使えません。

 

試験形式は今までのSATと同様で、4つのテストに分かれています。

ただ、今までのSATと異なり、テスト1などと呼ばず、モジュール1のように呼ばれています。

さらに、英語のモジュール1と2は読解と文法の総合問題になっています。

 

特に読解では長文ではなく、すべてが短文問題です。

ですから、長文読解が苦手だという人には、今回の変更はとても有利です。

ただ、今回の変更では以前にはセンテンスコンプリーション(センコン)と呼ばれていた
空所補充問題が再登場しています。

 

新SATに対応するための対策は、今までのTOYOオンラインのライブ授業で実施しているようなものが有効です。

基本的には単語、文法、読解の基本をしっかりと身につけることで高得点が可能になります。

特に読解は今までのライブ授業練習していたものと同様、短文をしっかりと読み取る練習が大切です。

 

新SATに移行すれば、実は以前のSATよりも得点し易い状況があります。

ですから、今回の変更にビクビクする必要はまったくありません。

ただ、さらに基本の充実が重要になっていますから、TOYOオンラインのライブ授業でしっかりと対策をしてください。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。

 

<ONLINE受講者へのお知らせ>

次に申し込めるSATは3月9日開催のものです。

予約の申し込み期限は2月23日です。

11年生、12年生はもちろん、10年生、9年生の人も挑戦してみましょう。

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOオンラインの通信授業は、世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です