温故知新

温故知新という四字熟語があります。これは古きを尋ね新しきを知る、と訳されています。

これは、前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、
新たな道理知識を見い出し自分のものとすること、というように解釈されています。

実際は、このような意味ではないと考えられます。

 

これと似ているのが松尾芭蕉の、古池や蛙とび込む水の音、という俳句です。

山の中の古池にカエルがポチャンと音を立てて飛び込んで、静寂が途切れたね、
なんて意味なら、小学生でも作れます。

これが巨匠の代表作とされるのには、そこにもっと深い意味があるからです。

 

この両方に共通なのは、心の中の心象を打ち破ったその向こうにある深い理解を述べたものであるからです。

人間は自分のことはすべて分かっていると思いがちです。

しかし、現実は心の奥には、まだ自分の知らない領域があります。

それを垣間見た瞬間の実体験を述べたのが松尾芭蕉の俳句です。

 

これは英語学習にも通じます。

自分の力は現時点が最大だと思うさらに向こうに、本当の飛躍があります。

その限界点を越えるお手伝いをしているのが、TOYOオンラインのライブ授業です。

 

帰国大学受験で大学側が本当に入学して欲しいと思う帰国子女は、広く深い海外体験を通じ、一皮むけた受験生です。

その端的な表示が高度な英語力の提示です。

出願大学や学部を総なめにする、高度な英語力や発想力をTOYOオンラインのライブ授業で養成してください。

 

主としてSATは知識ベースのテストですから、必要事項を単純に覚えていけば高得点が達成できます。

文法事項にしても同様で、実際にSATで出題される英語の運用ルールを覚えれば大丈夫です。

もちろんそのお手伝いをしているのが、TOYOオンラインのライブ授業です。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。

 

<ONLINE受講者へのお知らせ>

次に申し込めるSATは12月2日開催のものです。

予約の申し込み期限は11月2日です。

11年生、12年生はもちろん、10年生、9年生の人も挑戦してみましょう。

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOオンラインの通信授業は、世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です