深読みのススメ

TOYOオンラインのライブ授業では、文を読むときにできるだけ注意深く読む練習をしています。

これを深読みと呼んでいるのですが、これは単語一つずつのレベルまで、
おろそかにしないという読み方です。

この練習によって、個人の読解深度を深め、読解力を改善します。

 

読解力は個人によって決まっています。

仮に完璧な読解力を100%とすると、30%の読解力しかない人は、読解が苦手な人と言えます。

それを改善していくのがTOYOオンラインの読解練習の目的です。

 

では、あなたの読解力は何%でしょうか。

実はこの指標がSATの得点なのです。

SATの英語部分の得点が350点なら、これはおよそ35%の読解深度と考えることができます。

それを500点以上に上げるには、読解深度を深める練習が必要です。

 

たとえば文中にa mountain ashという表現があるとしましょう。

多分、読解が苦手な人は、これは山の灰、火山灰か何かのことかなと思います。

しかし注意深い人なら、英語の灰は不可算名詞だから、通常、冠詞のaはつかないと考えます。

 

つまりaの有無まで注意深く読む習慣のある人なら、すぐに辞書で、ashはトネリコという木の名。

さらにmountain ashはナナカマドの木と突き止めます。

灰と理解するのか、木の名前と理解するのかでは、大きな違いがありますね。

 

不注意な読み方は改善することが出来ます。

しかし、それは自分だけでは中々達成することができません。

横に助言者がいて、それはこうだよ、と言われて初めて気づくことができるのです。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力試験の得点は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。

 

<ONLINE受講者へのお知らせ>

次に申し込めるSATは11月4日開催のものです。

予約の申し込み期限は10月5日です。

11年生、12年生になる人はもちろん、10年生、9年生の人も受けるようにしましょう。

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOオンラインの通信授業は、世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です