日本語と英語の違い

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日本には源氏物語というような、古代より世界に誇る文学があります。

漢字とひらがなを併用した、流麗な筆さばきで書かれた和綴じの本は、
現代でも各所で見ることができます。

文頭から文尾までが、川の流れのように表現されるのは、英語や漢文と異なる日本語の特徴です。

 

感情の抑揚を流れのように表す日本語に対し、英語は無骨な言語と言えるのではないでしょうか。

単語ごとに表記し、その間にはスペースをあけて、単語の独立性を確保しています。

ひと口で言えば、英語は単語の並べ替えで成り立つ言語です。

 

英語学習の基本は単語覚えであるというのは、単語を将棋の駒のように並べ替えて
陣立てをする必要があるからです。

ですから英語学習には、単語の意味を覚えるだけでなく、その単語の用い方を
同時に理解しなくてはなりません。

この用い方というのは、それが動詞なのか名詞なのかというような品詞の用法を含みます。

 

SATの英語試験は難度が高いと言われ、いきおい日本の一般受験の英語対策のように
難問にチャレンジするという人もいます。

しかし、本当に高度な英語力を身につけるためには、単語の理解というような、
基本的な部分が重要なのです。

単語や品詞、文型といった、日本の中学1年生で学ぶようなことが、
実は高度な英語力に結びついています。

 

外国に初めて出た日本人でも、単語をいくつか知っていれば、その単語をつなぎ合わせて、
何とか用を足すことができます。

逆に日本語は外国人にとっては非常に難しい言語です。

何かをください、というときでも、くれとか、くださいというような
単語の語尾の活用があるのです。

 

現代世界で英語が国際語になっているのには、それなりの理由があります。

将棋の駒の組み立て方を知れば、将棋が指せるようになるのと同じです。

そして、高度な英語使用は、駒の性質や用法を理解することが、基本中の基本なのです。

 

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SATでは正確な基本知識を身につけていることが最重要です。

その上で、いろいろな変化に対応できる応用力を磨くことで、自分の思わないような
高得点が取れるようになります。

 

もちろん、基本をしっかりと身につけ、応用力を磨くためには、一定の時間が必要です。

基本単語を覚え、その正しい用法を知るだけでも、半年、一年というような時間がかかります。

ですから、SAT対策を12年生になってから始めても多くの場合は、
受験までに自分の学力を最大化することができません。

また、現在のコロナ騒ぎのような不足の事態が発生することも念頭に置くことも必要です。

帰国受験自体が、毎年のようになんらかの変更がある不安定な受験ですから、
できるだけ早期に対策を開始することをお勧めします。

 

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半信半疑の人も、通常の授業に無料で体験参加をすることができますので、
是非、ホームページからお申込みください。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
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TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

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次に申し込めるSATは12月4日開催のものです。

予約の申し込み期限は11月4日です。

今期からSATサブジェクトテストやエッセイテストは無くなっています。

ですから、安心して通常のSATに専念してください。

また、TOEFLを受けることも忘れないでくださいね。

 

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