SATには瞬発力が不可欠

先日の東京オリンピックでは、いろいろな熱戦が繰り返されました。

大会の最初に金メダルを獲得した柔道は、日本の戦国時代の組打ちにも続く、
非常に古い伝統を持つ現代スポーツです。

多くの日本人選手は見事な技で、体格的にも大きな外国人選手をねじ伏せ勝利を得ました。

 

最近の柔道の方針では、一本勝ちを重視していて、切れ味のある投げ技や
寝技で勝負を決めています。

少し地味に見える寝技でも、日本人選手は非常にち密な技の展開で
見事な活躍をしていました。

このような高度な技は、一つ一つの動きの裏に、日ごろからの研鑽が見え、
多くの人の感動を呼んでいました。

 

実はこれが、高度な英語力が必要であると言われる、SAT試験での
高得点を獲得する場合と同じです。

現地滞在が長くなるに従い、帰国子女の日常的な英語力は向上します。

しかし、そんな人が戸惑うのはSATの結果です。

SATは、このオリンピックの柔道と同じで、通常の技術から
一段上のレベルに高めることが不可欠です。

 

少し難しいと思われるSATの問題のポイントを見抜き、瞬時に
正解にたどりつける能力は、基本技術の熟知です。

ありがたいことに、SAT問題を正しく解くための必要基本知識は、
ごく少数です。

もちろん、それはTOYOオンラインのライブ授業だからこそ獲得できる技術です。

 

TOYOオンラインでは、出来るだけ少なく覚えて、それを多くの問題に
応用できるような、知識の吸収を学習しています。

ただ、その応用には、広く問題に当たり、自分の実戦力を高めていくことが
欠かせません。

その練習をするのが、TOYOオンラインのライブ授業の役割です。

 

どのようなスポーツでも基本技術を覚えることは、比較的簡単です。

しかし、それを実際の試合で状況に合わせて、臨機応変に応用する
瞬発力にまで高めるには、長い練習時間が必要です。

SATでの高得点には、TOYOオンラインのライブ授業で、一つ一つの問題の
細部を研究し、正しい解法の道筋を体得する練習を繰り返してください。

 

繰り返しになりますが、このような練習は、まず、最初の段階では
基本技の熟知に時間をかけてください。

実際の学習時間は2週間とか3週間ではなく、数カ月の期間が必要です。

さらに、その基本を応用する練習には、半年、1年というような時間が必要になります。

正しい解法とそれを体得することは、年間単位の期間が掛かりますから、十分な時間の余裕を
考えて10年生、11年生になれば対策を開始することをお勧めします。

 

10月2日には10月のSATが世界中で開催されます。

このSATが初めてのSAT受験になるという帰国子女も多くいます。

仮に現在12年生で来年帰国受験を予定している人が、来年6月のSATまでに、
どれ位得点を伸ばすことができるのでしょうか。

 

TOYOオンラインのライブ授業では、実際のSAT問題を解くことで得られた
独自の文法を組み立てています。

郷に入っては郷に従えで、SATで高得点を取るには、SATのルールに従うことが重要なのです。

もし、あなたが自分の力を改善したいと考えているのなら、是非、TOYOオンラインの
ライブ授業に体験参加をしてみてください。

 

もちろん、現地滞在が長くて、自分では英語力はあると思っている人でも、実は沢山の
知識の落とし穴があります。

そのような弱点を解消しない限り、SATでは高得点が取れません。本当かな、
と思う人は実際にSATの試験を受けてみてください。

きっと、こんなはずじゃなかったと実感されると思います。

 

TOYOオンラインのライブ授業では、毎週の授業を通じて、あなたの学力を改善する講座を提供しています。

30年の経験を活かし、どのような人の力も伸ばすノウハウを蓄積しています。

半信半疑の人も、通常の授業に無料で体験参加をすることができますので、
是非、ホームページからお申込みください。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。

 

<ONLINE受講者へのお知らせ>

次に申し込めるSATは11月6日開催のものです。

予約の申し込み期限は10月8日です。

アメリカ以外では11月のSATは申し込めません。

アメリカ以外で次に予約ができるのは12月4日開催のものになります。

このSATの申し込み期限は11月4日です。

今期からサブジェクトテストやエッセイテストは無くなっています。で

すから、安心してSATに専念してください。

また、TOEFLを受けることも忘れないでくださいね。

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOオンラインの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

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