英語は日本語ではないことを知っていますか

英語は日本語じゃないなんていうことは自明の理ですね。

ところが、英語を学習する多くの人は、英語は日本語の延長である、
日本語と同じだと考えてしまいます。

英語のI、You、He,Sheなどの人称代名詞には、一人称、二人称、
三人称というような区別があります。

 

一人称は自分のことですから、私、Iです。

二人称は私が直接話している相手ということで、二人称Youとなります。

三人称は私が直接話している以外の人や物ということで、第三者を示す三人称となります。

 

要するに自分と直接の相手以外は、それ以外という意味で明確な区別があり、
内側に対する外側ということです。

主語が三人称で動詞が現在形の際には、その動詞にSをつけるという、三人称単数現在、
略して三単現のルールがあるのは周知の事実です。

自分と相手以外は、異質なものだという英語独特のルールです。

 

また、日本語と異なり、時間帯を表現する方法も英語は多様です。

厳密に言うと、日本語には現在形と過去形という2つの時間帯を表す表現しかありません。

雨が降るといっても、それは今降っているのか、明日降るかは、付属的に今とか明日という語をつけなくては、
日本語では区別ができません。

 

しかし、英語での時間帯表現は、違う表現法が9つもあります。

動詞の現在形、過去形、未来形は、日本語表現を基礎としても、なんとなく理解できます。

しかし、完了形となるとよく分からないので、一般受験の英文法では、かなりの時間を費やして、
完了形の用法を勉強します。

 

英語は動詞中心の言語ですから、動詞の使い方が厳密に理解できていなければ、正しい文章理解はできません。

多くの人は、なんとなく分かるとか、こんな感じかな、というようなレベルでの認識をしています。

それがSATで高得点が取れない理由です。

 

英語は動詞中心の言語ですから、その核心が不確かでは、満足な結果が得られないのは必然なのです。

英語は日本語とは、まったく異なる言語であるということをしっかりと認識しなければ、
高度な英語理解は達成できません。

砂上に楼閣を建てるような学習は、まったく意味がないのです。

 

SATレベルの高度な英語試験で高得点を取るには、英語のプロになることが必要です。

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英語力を上げる正しい対策法は、まず、基本をしっかりと充実することから始まります。

基本事項は当たり前すぎて、つい軽視してしまします。

しかし、実際に高度な英語力を構築するためには、基礎の土台になる所ですから、できるだけ堅固に突き固めないと
将来の伸びが失われてしまいます。

ですから、見かけに動揺せず、TOYOオンラインのライブ授業でしっかりと基本を習得してください。

 

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強力な英語力の構築には最低2年間の有効な対策が必要ですから、
充分な余裕を持って対策を開始してください。

 

帰国受験では、受験の2年前からの統一テスト結果を出願に使用可能です。

ですから、早い時期に高得点が出て困ることは何もありません。

逆に、対策開始が遅れて、高得点が出る前に受験突入となれば、
それは最悪の受験準備と言わなければならないでしょう。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。

 

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単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
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<ONLINE受講者へのお知らせ>

5月のSATと6月のSATは中止となりました。

次のSATは8月29日です。

さらに今年は9月にも臨時でSATが開催される予定です。

来年以降受験を控えている人で、SAT未受験者はできるだけ早い機会にSATを申し込んで受験をしましょう。

 

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