危機の中で正しい情報を得る英語力の構築

イースターはキリスト教の復活祭と呼ばれ、イエス様が処刑されてから復活したという
故事から名づけられた祭日です。

この死者が再生することを受け入れるかどうかがキリスト教信者になるかどうかの
重要な踏み絵となっています。

アメリカのトランプ大統領は、この4月12日のイースターで
アメリカの緊急閉鎖を解除したいという発言をしました。

 

現実的に、4月12日まででアメリカのウィルス感染状況が劇的に改善するかは不明です。

しかし、一国のリーダーが与えた非常に前向きな発言は、沈滞する国民感情を
鼓舞する効果があります。

現在の、他人を見れば感染者ではないか、外出すればウィルスに感染するのではないかという、
戦々恐々とした国民感情を緩和し、未来に希望を与える効果があったのは確かです。

 

日本と異なり、アメリカは個人の自由が最優先される国柄です。

それは、よくも悪しくも、すべての結果は個人が引き受けるという覚悟です。

自衛精神は日本では考えられないほど進んでいます。

ですから、全米規模での外出を控えることや、他人との距離を確保するという指示が、
多くの国民によって守られているのです。

 

残念ながら日本は第二次大戦後、上の言うことには従わなければならないという
他人任せの考え方が植え付けられました。

この非常に受身的な考えは、自分の運命は自分ではなく、他人が決定するという
馬鹿馬鹿しい考え方です。

そして、それは帰国受験をする帰国子女にも見られるのです。

 

帰国子女は日本ではなく、海外に滞在し、海外の文化に同化している貴重な人材です。

そして、それは自分で考え自分の意志で行動するすべを体得している人達です。

それは外部からの力ではなく、自分の意志で自分の将来を決定することが
出来る人であることを意味しています。

 

そして、その自分の決定をするための貴重なツールが日本語以外の外国語の理解です。

情報が開示されている現代では、いかに情報を入手するかが
自分の方針を決定する重要な要素です。

もちろん、その中心は国際語である英語情報です。

そして、そのような高度な英語力を確保するための学習がTOYOオンラインの
ライブ授業で獲得できる英語力なのです。

 

日々刻々と変化する世界情勢を知り、分析し、自分の行動指針とするには
英語情報の獲得が必須です。

高度な英語力を獲得するのは、単に受験を有利にするだけが目的ではありません。

自分がどのようにして、困難な状況を切り抜けるかにとっての貴重なツールなのです。

その意味でもTOYOオンラインのライブ授業で獲得できる高度な英語力は重要なのです。

 

TOYOオンラインの授業は、本当に必要な英語力を構築するためのツールです。

しかし、この高度な英語力の構築には時間がかかります。

通常は数年という期間が必要となります。

ですので、現在10年生の人は今すぐに高度英語力獲得のTOYOオンラインの授業に参加してください。

 

高度な英語力の獲得は、滞在期間に関わらず、誰でも可能です。

基本的な知識を馬鹿にすることなく、着実な知識の蓄積で、誰でも高度な英語力を
獲得することができます。

そして、その結果がTOEFLやSATの高得点なのです。

もちろん、それを可能にするのは、TOYOオンラインのライブ授業しかありません。

 

もし、今あなたが10年生で、この秋から11年生になるのなら、
すぐにTOYOオンラインのライブ授業に参加してください。

残り時間のことを考えると実は9年生の人の本格的な学習の開始が必要です。

強力な英語力の構築には最低2年間の有効な対策が必要ですから、
充分な余裕を持って対策を開始してください。

 

SATはTOEFLと異なり、簡単には高得点が取れません。

SATの英語は英検1級を取るよりも難しいということを認識して、
充分な準備期間を設定してください。

6月29日よりTOYOオンラインでは、東京代々木の代ゼミ国際センターで
一時帰国SAT対策講座を開講します。

この講座では、SATの概略と正しい学習法をお教えします。

参加希望者はhttps://www.yozemikikoku.com/pdf/SAT_2020.pdfを参照し
予約申し込みをしてください。

 

帰国受験では、受験の2年前からの統一テスト結果を出願に使用可能です。

ですから、早い時期に高得点が出て困ることは何もありません。

逆に、対策開始が遅れて、高得点が出る前に受験突入となれば、
それは最悪の受験準備と言わなければならないでしょう。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。

 

<ONLINE受講者へのお知らせ>

3月28日に予定されていた3月のSATのメークアップテストと
5月のSATは中止となりました。

次のSATは6月6日で、申し込み締め切りは5月8日です。

来年以降受験を控えている人で、SAT未受験者はこのSATを申し込んで受験をしましょう。

アメリカ以外の滞在者は6月のSATはサブジェクトテストしか受験できません。

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

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