SAT対策はコロナウィルス対策と同じ

新しい感染症が発生したとき、あなたはどのように対処しますか。

現在、進行中のコロナウィルスが中国の武漢で発生したとき、それは大したことはないという意見から、
とても危険なウィルスであるという意見まで、さまざまでした。

将来の結果が見通せないとき、その危険が予測できる場合は、通常は軽視すべきではありません。

 

これは地震対策などとも同じで、万一に備えるという警戒心は必要です。

もちろん、何も起きないことが最善ですが、もしものことを考えて非難訓練などを演習するわけです。

これと同じことがSAT対策にも言えるのです。

 

帰国受験は確実に予測できます。

数年後に受験を控えているという場合、よりよい成果を手中にするには、
前もって準備をするのは当然です。

日本人は嫌なことを後回しにしたいという意識があります。

しかし、確実に訪れる関門が見えているのに、準備をしないというのは愚かなことです。

 

現在のあなたの英語力を飛躍的に向上させ、SATなどの難度の高い英語テストで
高得点が取れるように対策をするには、一定の時間が必要になります。

TOYOオンラインの実施する正しく最短の指導でも、通常は1年とか
2年という単位の時間が必要になります。

正直なことを言うと多くの場合、1年間の対策では、その人のポテンシャルを
最大にすることができません。

 

アメリカ滞在者の場合でもSATを受験できる最終は、12年生の6月です。

その1年前というと11年生の6月になるのですが、そこから本格的な対策を開始しても、
実はその人の持つ可能性を最大に引き出すことは難しいのです。

ですから、真剣に英語力向上を希望する人は、10年生の間から、
対策を開始することをお勧めします。

 

あなたは4千語の難度の高い英単語を何日で覚えられますか。

仮に一旦覚えた単語をまったく忘れないという超人的な記憶力を持つ人が、
一日20語ずつ覚えていっても200日かかるのです。

通常は、一旦覚えた単語も、すぐに忘れてしまいますから、一通り4千語の単語を
覚えるだけでも1年以上の期間が必要なのです。

 

もちろん、英語力アップには単語だけでなく文法や読解法の習得も必要になります。

ですから2年という期間は、実は最低限度の対策期間なのです。

もしあなたが、自分のポテンシャルを最大化し、実用できる高度な英語力を構築するには、
10年生、もしくは9年生から本格的な対策を開始してください。

 

帰国受験では、受験の1年前からの統一テスト結果を出願に使用可能です。

ですから、早い時期に高得点が出て困ることは何もありません。

逆に、対策開始が遅れて、高得点が出る前に受験突入となれば、
それは最悪の受験準備と言わなければならないでしょう。

 

TOYOオンラインの授業は、20年以上の実際の受験指導に基づいた方策で
効果があることが証明されています。

もちろん、学習効果は個人の努力にも関係しますが、TOYOオンラインが
提供する学習内容と方針は、確実に効果があることが証明されています。

ただ、この成果は1週間とか2週間のような短期ではなく、半年、1年と言うような
期間が必要ですから、10年生になれば対策を開始することをお勧めします。

手遅れになって後悔するよりも、成果を早期に出して余裕をもって
受験に臨む方がずっと安全です。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間はそれが有効かどうかが判断できません。

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラス
などを利用することをお勧めします。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方はこちらからお申込みください。

 

<ONLINE受講者へのお知らせ>

12月7日の次のSATは3月14日で、LATE申し込み締め切りは2月25日です。
アメリカ以外では締め切りは1月29日で終了しています。

来年受験者で、まだサブジェクトテストを受けていない人は、
受験を済ませるようにしておきましょう。

1回で3科目を受けられるので、MATH2を含む他2科目を受けましょう。
MATH1と日本語は受けないでください。

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOの通信授業は、
世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

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