夏は単語覚えの季節だ

帰国子女は現地滞在を通じて、かなりな単語力を保持している人達です。

 

もちろん、dogやcatなどという基本単語は当然ですが、

日本の中高生が学習しているような単語は、ほとんど知っている

と言えます。

 

基本的にTOEFLで必要な単語は、現地校で扱う単語レベルですから、

毎日の学校の宿題をやっていれば、自然に身についていきます。

 

 

しかし、SATとなると、これは全く不足です。

 

つまり、夏休みで、比較的時間がある時に覚えるべき単語はSATで必要な単語

ということになります。

 

SATレベルの単語を覚えるのが重要なのは、英語を使用する際に

誤解を呼ばない厳密な表現をするためです。

 

通常難度の高い単語は、非常に限定された意味を持っているため、

使用者の意図が正確に伝わるのです。

 

もちろん、学術的な専門用語は不必要ですが、SATで扱う難度の高い単語は、

少しレベルの高い議論やテレビなどの政治経済番組を視聴するときに欠かせません。

 

 

あなたはArchetypalという語を知っていますか。

 

多分、見たことも聞いたこともないという人が多いと思います。

 

これはアーキタイパルと読みますが、3つの部分品で成り立っています。

 

最初のアーキの部分はアーチと同じです。

これはマクドナルドの商標のアーチ、弓型の印と同じです。

実は、このアーチと言う語には別な意味があります。

これはArchbishop(大司教、大僧正)の初めにあるアーチです。

これは主要なとか第一のという意味ですから、アーチビショップは

第一の僧正様の意味になります。

 

そこで、アーキタイパルのアーキも第一の、一番最初のという意味となります。

 

次のタイパルのTYPAはType(タイプ)ですから、型の意味です。

 

最後のALは形容詞を作る接尾語ですから、日本語なら何々なとか

何々のという意味です。

 

つまり、総合するとアーキ(最初の)タイパ(型)アル(の)で原型の、

と言う意味であることが分かります。

 

このように難度の高い単語の多くは分解して理解することができるものが多いのです。

 

これは語源などを調べることが大切なのですが、それができる

時間の余裕があるのが夏休みです。

 

たいていの人は電子辞書を持っていると思いますが、電子辞書には

語源辞典も含まれています。

 

是非、その機能を活用してください。

 

 

単語覚えは、一見簡単ですが、実は一番難しいのです。

 

その理由は、時間がかかるという感覚があるからです。

 

実際は、そうでもありませんが、本格的に単語覚えを開始する前には、

ほとんどの人が、面倒な作業であるという誤った認識をもっています。

 

本当は、単語覚えは時間もかからないし、単語を覚えただけ英語の理解力が

増進するので、英語力を高めるためには最重要な作業なのです。

 

 

もし、あなたが来年受験を予定している受験生なら、この夏は

単語覚えに専心してください。

 

現地校が始まると、また、宿題などで時間が無くなってしまいます。

 

そして、心の余裕が無くなり単語覚えに時間をかけられなくなってしまいます。

 

 

正しいSAT対策は、あなたに必要な高度な英語力をつけることが可能です。

 

高度な単語力、文法力、読解力は、あなたにとっての生涯の財産になります。

 

そしてそれを可能にしているのはTOYOオンラインのライブ授業しかありません。

 

TOYOオンラインでは、帰国子女の英語力を最大限に高めるための

授業を展開しています。

 

海外滞在が始まったばかりの人から、海外生まれの長期滞在者まで、

帰国子女として必要な強力な英語力を身につけるために、

正しい学習法を提供しています。

 

もしあなたが、SATで高得点を挙げたいと望むなら、

正しい英語とは何かを明確に認識してください。

 

そして、それを提示しているのがTOYOオンラインのライブ授業です。

 

公式な英語使用には明確なルールがあります。

 

それは数学の解法と同様な確実な知識による裏付けが必要なのです。

 

そして、それを学べるのは世界中でもTOYOオンラインの

ライブ授業しか無いのが現状です。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

 

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

 

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

 

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間は

それが有効かどうかが判断できません。

 

 

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、

受験失敗に結び付くことになってしまいます。

 

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンライン

対策クラスなどを利用することをお勧めします。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。

 

アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。

 

日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。

もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは

日本では、月曜日の早朝、午前2時半(夏時間が終了する11月6日以降は午前3時半)

になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

 

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

 

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

 

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ

正確な理解はできません。

 

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、

適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが

出来る様になっています。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、

ご希望の方は こちらからお申込みください。

 

<ONLINE受講者へのお知らせ>

次に開催されるSATは,アメリカ滞在者は8月24日のSATです。

申し込み締め切りは7月26日です。

 

アメリカ以外の滞在者は次は10月5日で、申し込み締め切りは9月6日です。

 

来年受験者で、まだサブジェクトテストを受けていない人は、

この辺で受験を済ませるようにしておきましょう。

 

1回で3科目を受けられるので、MATH2を含む他2科目を受けましょう。

MATH1と日本語は受けないでください。

 

 

1993年より毎年難関大学に帰国受験生を送り込んでいるTOYOの通信授業は、

世界中どこからでも受講可能です。

 

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

 

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

 

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

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