英文の伝えたいことを読み取れ

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虚心坦懐という言葉を知っていますか。

これは簡単に言えば先入観を持たずに公平な目で見る、

というような意味です。

これがSATの読解には最重要なのです。

 

SATの読解文は論理性が高い文章内容になっています。

この論理性というのは、どちらかというと科学的である

ともいうことができます。

また、その構造も非常に意図的で、全体で一つの論点を

提示するために段落が構成されています。

 

簡単な文章構造は、最初の序で提示したテーマを順に展開し、

結論でその序を再確認するような文章です。

説明文の多くはこのタイプの文章です。このタイプの文は、

日常使用する道具の説明のように、それぞれの機能や用法

の説明を順に読み取ることで完了します。

 

厄介なのは、序と結論が異なっているような文章です。

これは何かの概念の反論を提示するような場合に起こります。

序では通常的、普遍的に信じられていることを提示し、

次にそれが誤りであることを提示するタイプの文章です。

問題は、その反論に転換する部分、これはTOYOオンラインの

ライブ授業では、潮目、と呼んでいますが、その論の転換開始部が

明確でない場合です。

 

文章を意識せず、序で提示する普遍的内容に引きずられて、

その概念を持ったまま文を読むと、結論で提示される反論内容が

理解できなくなってしまいます。

その結果、初めと終わりが食い違うことで、その理由が分からず、

文章全体の印象がぼんやりとしてしまいます。

当然、設問はピンポイントできず、ミスを多発することになります。

 

また、芸術論や哲学論のようなものも読みにくいものの一つです。

特に宗教的なものなど、自分の経験した事柄を越える概念が提示されると

、内容理解があいまいになってしまいます。

実際は、SATの問題では難解な部分の直後には、簡単な例や説明が

続いているので、その部分を虚心坦懐に読み取れば、内容が

理解できるようになっています。

 

虚心坦懐に文を読むというのは、実はかなりの練習が必要です。

人間はどうしても先入観をもっていますので、最初の思い込みで

文の提示していることとは、異なる理解をしがちです。

これを改善するのがTOYOオンラインのライブ授業の読解練習です。

 

思い込みを廃し、文の提示する内容を公平に読み取る作業は

簡単ではありません。

当然、単語力の増強や文法の理解も必要になります。

特に、一見簡単に見える単語の詳しい理解が必要なのですが、

自分一人で読解練習をしても、それを指摘してくれる人がいないと、

それに気づくことが出来ません。

それを矯正するのがTOYOオンラインのライブ授業の役割なのです。

 

確実にSATで高得点を挙げる知識の蓄積は、TOYOオンラインのライブ授業で可能です。

ただ、このような知識が実際の試験で縦横に使用できるまで、

研鑽するには時間がかかります。

ですから、SAT対策をスタートするのは10年生から開始されることをお勧めします。

もちろん、今の時期では現在9年生で、この秋から10年生になる人を含みます。

 

TOYOオンラインでは、SATやTOEFLに必要な英語力を実際に改善しています。

もちろんそれが出来るのは、それに必要で理にかなった対策法を確立しているからです。

得点力を上げるには、力をつけるために必要な個々の部分の改善が必要で、

それを提供しているのがTOYOオンラインのライブ授業です。

 

この着手点になるのがTOYOオンラインが毎年夏に開催する東京での一時帰国SAT講座です。

今年は7月1日からの5日間、東京代々木駅前の代ゼミ国際教育センターを会場にして開講します。

参加申し込みは、会場の代ゼミ国際教育センターに直接ご連絡ください。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間は

それが有効かどうかが判断できません。

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、

受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンライン

対策クラスなどを利用することをお勧めします。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。

アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。

日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。

もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは日本では、

月曜日の早朝、午前2時半(夏時間が終了する11月6日以降は午前3時半)になってしまうので、

ちょっと厳しいかもしれません。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ正確な理解はできません。

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、適切な教材選択と指導で、

徐々に受講生の読解力を向上させていくことが出来る様になっています。

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、

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