我流ではSATは伸びない

現地に滞在する期間が長くなるにつれ、英語力もついてきます。

 

現地校での勉強、学校以外での生活、友達との交流などで、
自然にある程度の英語力がつくのです。

 

これが長期滞在者が比較的TOEFLの高得点を出しやすい理由です。

 

ただ、SATとなると少し話が違います。

 

長期滞在者でも、思うようにSATの得点が出ない、伸びないなどの
問題が発生することが多いのです。

 

これはTOEFLとSATの試験目的の違いに原因があります。

 

TOEFLは日常使用する英語の試験に対し、SATは公式な英語使用の試験です。

 

この公式な英語というのは、大学で論文を書いたり法律文書や契約書に必要な
正しい英語使用のための知識が必要な英語ということです。

 

つまり、SATは正しい英語使用とは何かを試される試験と言っても良いでしょう。

 

仮にスポーツで例えるなら、TOEFLは草野球、SATは甲子園に出場するための
野球と言えるのではないでしょうか。

 

草野球は、それぞれが我流で自分の能力を上げる野球です。

 

しかし、甲子園出場チームともなれば、より科学的な練習法や
基礎トレーニングが必須です。

 

つまり、TOEFLは滞在期間中に獲得した、いわば自然な英語力で対応ができます。

 

しかし、SATは我流では、いつか伸び悩みが訪れ、
点数が上がらなくなる場合が多いのです。

 

これを解消するのは、英語の基本力の改善と充実です。

 

基本力とは単語や文法に関するより深い認識と理解です。

 

SAT試験の問題では、適切な単語使用に関する知識を問われます。

 

もちろん、文法力は文法テストのセクションで問われます。

 

つまり、我流で英語力をつけてきた人にとっては、より深い単語の理解と、
実際に使用する英語を正しく運用するためのルールを知ることが必要です。

 

これは草野球レベルの人に筋トレをし、正しいフォームを覚えさせ、
科学的なプレーをする野球をマスターさせる作業です。

 

正しい文法を理解していないのは、地図無しで深山に入るのと同じです。

 

最初はなんとかなっても、いつか迷子になって、遭難してしまうのです。

 

ですから、SATの得点が伸びないと悩んでいる人にとって、
正しい文法の学習は不可欠なのです。

 

ここでいう正しい文法とは、日本の一般受験の英文法ではありません。

 

日本の英文法は、正しく英語を運用するためのものでは無いのです。

 

残念ですが、現在のところ、このようなSATに必要な英文法を教えているのは
TOYOオンラインしかありません。

 

滞在期間が短く、比較的英語力が無い人でも、TOYOオンラインの提供する
正しい学習法で練習すると、確実にSATで高得点が取れるようになります。

 

もちろん、その結果、非常に高度な英語力が身につき、短期間で東大を
狙えるような力をつけることが可能になります。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

 

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

 

特に対策を開始して数カ月は、著しい進歩は見えないのが普通です。

 

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても、この期間は
それが有効かどうかが判断できません。

 

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

 

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスなどを
利用することをお勧めします。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。

 

アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。

 

日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。

 

もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは
日本では、月曜日の早朝、午前3時半になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

 

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

 

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

 

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

 

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
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