6月のSATではミスを出すな

今期のSATで9月からの帰国大学受験に間に合うものは、
6月2日のSATだけになりました。

 

もちろん、今年の受験生以外の人で、来年以降受験予定の人にとっても、
来期のSATにつながる重要な試験です。

 

ですから、こぞって、この6月のSATを受けてください。

 

もう、必要なTOEFLやSATの点数が出ている人は安心ですが、
そうでなくても1点でも得点を上げましょう。

 

また、TOEFLの点数も上げることが必要ですから、ここで頑張って
最後まで気を抜くことなく、頑張ってください。

 

点数アップに直結する勉強で、一番大切なのは、
なんといっても単語の総復習です。

 

覚えてしまったから、大丈夫と考えず、単語は繰り返し見返しましょう。

 

単語力アップは、TOEFLやSATの点数アップには最重要です。

 

そして、読解でもミスを出さないためにも、強力な単語力の
構築と復習が必要です。

 

TOEFLで100点以上の得点を上げるには、読解で
満点を出すことが重要です。

 

リスニングやスピーキングは、周りの環境で、どうしても
ミスが出やすいのです。

 

たとえば、リスニングの最中に隣の人が音を立てたら、
それで聞き逃しが起こります。

 

ですから、確実に満点を狙えるのはリーディングしかありません。

 

TOEFLの読解問題は、あまり難しい内容ではありません。

 

しかし、いい加減に読み込むと、それがミスに直結します。

 

さらに、設問を読み違えてしまっても、満点を逃してしまいます。

 

ですから、確実に問題を処理をするためにも、必要な
単語力を鍛えておいてください。

 

問題処理に関しては、必ず消去法を使ってください。

 

消去法は、本文内容に照らして、絶対に間違っている選択肢を
除外していく方法です。

 

4択の内、最低2つは誤りがすぐにわかる場合がほとんどです。

 

そして、残りの2択の内から正解を絞り込む習慣をつけてください。

 

これによって、軽率に答えを選ぶことから発生するミスが、
かなり防げます。

 

SATの場合は、読解問題だけでなく、数学の問題文の
読み違いを無くすことも重要です。

 

最近の傾向として、数学の問題文も長文化しています。

 

計算をする前に、本当に求めるものを誤解してしまえば、
当然、正解は取れません。

 

ですから、SATに関しても、文章の読み取りが重要です。

 

SATの長文問題では、最初の段落と最後の段落に、
特に注意を払ってください。

 

この最初と最後、特に最後の段落には、著者の真意が書いてありますので、
最重要です。文章構成としては、最初の段落が序、最後の段落が結論で、
残りの段落は、序に対する説明部です。

 

最初の段落と最後の段落の文意が異なる場合は、途中で論の転換部分が
ありますので、そのような点も見逃さないでください。

 

設問では、必ずそのような部分から出題されます。

 

また、難しい単語のあるような所も重要です。

 

難しい単語が使用されている場合は、ほとんどの場合、
その前後にその語を説明するような箇所が付随しています。

 

注意深い読解を心掛けるだけで、点数は上がります。

 

TOYOオンラインのライブ授業を通じ、強力な得点力に必要な単語力、
文法力を学習しましょう。

 

近視眼的な考えで、答えさえ分かれば良いと考えるのは軽率です。

 

帰国受験でTOEFLやSATで高得点が獲得できれば、東大、京大、
慶応、早稲田のような望ましい大学に合格することができます。

 

このインセンティブを使い、大学卒業後も帰国子女としての武器になる、
単語力、文法力を基礎とする分析的読解力を養ってください。

 

SATが難しいというような先入観を持つことはありません。

 

正しい対策法をとれば、段階的に力をつけられるので、
思ったより簡単に実力が改善できます。

 

なによりも重要なのはTOEFLやSAT対策は、思いのほか時間がかかるので、
できるだけ早い時期から対策を開始することをお勧めします。

 

10年生になれば、実際のSATを受けることを含め、
正しい対策を開始してください。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず英語力が伸び得点は上がります。

 

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

 

特に対策を開始して3カ月から6カ月程度は、著しい進歩は見えないのが普通です。

 

実はそれが問題で、学習法の正誤に関わらず、この期間は
それが有効かどうかが判断できません。

 

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

 

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの
対策クラスなどを利用することをお勧めします。
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TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。

 

アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。

 

日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。

 

もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは
日本では、月曜日の早朝、午前3時半になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

 

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

 

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

 

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

 

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
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