難解文の処理法

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こんにちはTOYOの松村です。

 

TOEFLでは少ないのですが、SATの読解文には
必ず難解な部分があります。

 

このような、解釈が難しいところは、必ず設問が集中します。

 

したがって、読解で高得点を狙う場合は、このような部分を
適切に処理することが必須になります。

 

文章中で、難しい単語が使われているような部分、または
日常的な単語でも通常とは異なるような意味で使われている所は、
うっかりしていると、解釈を誤ってしまいます。

 

たとえば歩行者という意味で使われるPEDESTRIAN
という単語は、別な意味として平凡とか単調というような
意味があります。

 

このような別な意味も含めて単語を覚えていないと、当然、
読解ミスが発生します。

 

さらに、難解な部分にはしばしば文の変形があります。

 

省略や倒置といった方法で文が変形しているところが典型です。

 

もちろん、要所で語句が省略されていることに気づかなければ、
正しい文の解釈は出来ません。

 

したがって、どのような場合に省略が起こるかの基本を
事前にマスターしていなければなりません。

 

変形文、特に、倒置文は厄介です。

 

倒置文の詳細を理解していなければ、何か変だなあと感じますが、
その理由が分かりません。

 

このようなことが起こると、文意があいまいになってしまい、
理解があいまいになってしまいます。

 

このような部分に関する設問では、問題文の真意がわからず、
ミスを出す原因になります。

 

困ったことに、以上のような問題点の処理法が正確でないと、
無意識にそのような部分を読み飛ばしてしまいます。

 

読み飛ばしは、実際の試験のような時間制限がある場合に
ひんぱんに起こります。

 

よくわからないが、時間がないというプレッシャーで、
意味をよく考えないまま、次の部分に眼が移ってしまいます。

 

これは一種の癖のようなものですから、その矯正はやっかいです。

 

文章の倒置は、強調文の一種です。

 

強調というのは、文の著者が読者に特筆したい部分ですから、
非常に重要な部分です。

 

この部分を正確にとらえることは、読解の基本ですから、どのような形で
倒置が起こるかを理解していなければなりません。

 

倒置は、ほぼ次の3つの形に集約されます。

 

文がNOTのような否定語で始まる場合やONLYのような強調の副詞で始まる場合、
そして、単純に語順を変える場合の3つです。

 

語順を変えて強調するものの例はA MANY MANという元の語順を変えて、
MANY A MANなどとするようなものです。

 

このような単純なものは分かりやすいのですが、動詞を中心として
主語を含む主部と動詞の後ろに続く部分を倒置させる場合もあります。

 

このような場合、主語がピンポイントできないので、
文意を正しく解釈できない原因となります。

 

文の変形に関しては、日ごろから、そのような文にあたり、
正しい解釈ができるような練習をすることが重要です。

 

基本は簡単なのですが、ケースバイケースで、その処理法を練習することで、
変形部の指摘と正しい解釈ができるようになります。

 

もちろん、このような練習がTOYOオンラインのライブ授業の目的の一つです。

 

SATやTOEFLの英語で満点を取るには、多くの問題にあたって、
練習する必要があります。

 

これには、過去20年以上にわたって文法問題の蓄積がある
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帰国大学受験は一般受験とは違います。

 

受験生数が極端に少ないため、通常の一般受験よりも1ランク、2ランク上の
大学に合格することができます。

 

ただ、それには必要な英語力を提示することが必要ですから、
対策期間が不足するような事態に陥らないようにしましょう。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず英語力が伸び得点は上がります。

 

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

 

特に対策を開始して3カ月から6カ月程度は、著しい進歩は
見えないのが普通です。

 

実はそれが問題で、学習法の正誤に関わらず、この期間はそれが
有効かどうかが判断できません

 

。誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間が
ムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。

 

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの
対策クラスなどを利用することをお勧めします。

 

TOEFLやSATのような実用英語の対策には、一般受験の
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もちろん、英語に対する理解が深まるとともに、TOEFLやSATの
得点力も上がります。

 

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TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。

 

アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。

 

日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。

 

もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは
日本では、月曜日の早朝、午前3時半になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

 

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

 

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

 

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

 

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

 

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