大変だけど大切な単語覚え

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こんにちはTOYOの松村です。

 

文章をはっきりと理解するためには、それに応じた単語力が必要です。

 

単語覚えが大切なことは、誰でも知っています。

 

しかし、分かってはいるけれども、努力ができないのが人間です。

 

TOEFLやSATに必要な単語は、学校の勉強を中心にしたものです。

 

たとえば、TOEICという試験がありますが、これは社会人を対象にしているので、
ビジネスで必要な単語を多く含みます。

 

しかし、TOEFLやSATは大学進学に必要なテストですから、当然、
学校で習う教科や、大学に進学してから必要になる単語を中心にしています。

 

TOEFLやSATに必要な単語を覚えると、当然、
学校の勉強にプラスの効果を生みます。

 

現地校の勉強内容が、より明確に理解できるようになるため、
成績も上がっていきます。

 

また、学校の先生の言葉が、よく聞き取れるようになります。

 

これは多くのTOYOオンライン受講生が体験する効果です。

 

実は、この学校の先生の言葉が良く聞き取れるようになる効果は、
滞在が短い人だけではありません。

 

アメリカ生まれの長期滞在者が、頑張ってSATに必要な単語を覚えたら、
ある日突然、学校の先生の言葉が分かるようになったと告白したことがあります。

 

これなども、単語覚えの強力な効果で、自分では分かっていると思った英語が、
実はそうでもなかったということの証明です。

 

単語を覚えるのは、なかなか大変ですが、やり方はあります。

 

まず、単語カードを準備してください。

 

これは、日本の百円均一ショップなどで売っている、小ぶりの短冊で
リングのついているものです。

 

単語カードは必要なものだけをリングでまとめることができるので、
覚えるべき単語だけをまとめられます。

 

また、小ぶりですから、持ち運びが簡単です。

 

カードの表には英語、裏には日本語訳や覚え方を書きます。

 

学校の勉強や日常生活の中で出くわす英単語を書きつけていってください。

 

単語の意味は、英語さえ書き付けておけば後で辞書で調べることができます。

 

逆に、見聞きする英語をすぐに書かないと、あとではその単語を忘れてしまい、
単語が増えません。

 

単語は頭ごなしに覚えようとすると、なかなか覚えられません。

 

少し時間はかかっても、工夫をして覚えやすくすることが必要です。

 

一つは英語の接頭語や接尾語を知ることです。

 

また、電子辞書には語源機能もあるので、語源を検索することも有効です。

 

一番良いのは、単語の音などから言い換えをすることです。

 

たとえばCATACLYSMICという単語があります。

 

これは大変動とか大洪水という意味ですが、これの発音をもじって、
潟で苦しむ、と覚えます。

 

潟とは新潟県の潟で沿岸部の湿地帯で、水つきになっている部分です。

 

そこから、水が押し寄せてきて苦しんでいる、大洪水のことだ、
と覚えることができます。

 

言い換えは、面白いほど記憶に残ります。

 

しかし、あまり変なのを作ると他人に見られたとき恥ずかしいので気をつけてください。

 

正しいSAT対策をすれば、必ず得点は上がります。

 

しかし、この得点の伸びは一様ではありません。

 

特に対策を開始して3カ月から6カ月程度は、著しい進歩は見えないのが普通です。

 

実はそれが問題で、誤った学習法を取っていても正しい学習法でも、
この期間はそれが有効かどうかが判断できません。

 

誤った学習法の場合は、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、
受験失敗に結び付くことになってしまいます。

 

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの
対策クラスなどを利用することをお勧めします。

 

特に英文読解力の獲得は時間がかかります。

 

読解力を伸ばすには、読解練習だけでなく、単語力の増強や文法や
文の構造に関する強力な知識をつけていくことが必要です。

 

また、人により力の伸び方が異なるので、それに対応して授業を受けることができる
TOYOオンラインのライブ授業への参加を強くお勧めします。

 

難解そうに見えるSATなどの英文が短期間で理解できるようになるには、
基本力の充実が不可欠です。

 

ですから、SATの得点やTOEFLの得点を改善したい人は、
もう一度、しっかりと基本を学習し直してください。

 

そうすれば、思わない得点改善が可能になります。

 

そして、このような基本学習を基本にした応用問題の学習を可能にしているのが
TOYOオンラインのライブ授業授業です。

 

TOEFLやSATのような実用英語の対策には、一般受験の
問題を解くためだけの学習は不適です。

 

自分が英語を使用し、より明確に自分を表現する方法を
身に着けることが必要です。

 

そして、それはTOYOオンラインのライブ授業で効率的に
学習することができます。

 

もちろん、英語に対する理解が深まるとともに、TOEFLやSATの
得点力も上がります。

 

つまり、一挙両得なのです。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週週末に放送されます。

 

アメリカ時間の金曜、土曜、日曜です。

 

日本時間だと、これは土曜、日曜、月曜になります。

 

もちろん、日本でも視聴することが可能ですが、アメリカ時間の日曜日のクラスは
日本では、月曜日の早朝、午前3時半になってしまうので、ちょっと厳しいかもしれません。

 

TOYOオンラインのライブ授業は2時間です。

 

その中で、単語、読解、文法などを学習します。

 

単に読解といっても単語力がなければ満足な読解はできません。

 

同様に、よじれた読解文を解きほぐすことができる文法力がなければ
正確な理解はできません。

 

それゆえに、TOYOオンラインのライブ授業では、受講者のレベルに応じ、
適切な教材選択と指導で、徐々に受講生の読解力を向上させていくことが
出来る様になっています。

 

TOYOオンラインのライブ授業は、毎週の授業に無料体験参加が可能ですから、
ご希望の方は こちらからお申込みください。

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