過去分詞の形容詞用法

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こんにちはTOYOの松村です。

 

SATは正しい文の用法を問うテストです。

 

この中で、重要なのは文章が正しくつながっているかを調べる
構造分析の技術です。

 

文がフラグメントになっているかどうかの判断で重要なのが、
動詞の見分けです。

 

一概に動詞といっても、その役割は大きく異なります。

 

日本の受験英文法では、助動詞も含め、一様に動詞として分類します。

 

しかし、実際の英語の用法では、動作を示すことができる本動詞を
他のものと区別することが必要です。

 

当然、CANやMUSTといった助動詞は何の動作も示しません。

 

食べるや走るなどという動作を示す本動詞と、このような動作を示さないものとを
明確に区別することが大切です。

 

たとえば、CAN BE WRITTENというように動詞のようなものが、
まとまっているとしましょう。

 

この中で、動作を示す語は末尾に位置する「書く」という動作です。

 

他のCANもBEも、動作の意味はありません。

 

このような動作ではなく、状況を示す助動詞は、
動作を示す本動詞と明確に区別することが必要です。

 

その理由は、英語は動詞を中心とする「コマンド」中心の言葉だからです。

 

「行け」とか「止まれ」などのように、狩猟の中で成立していった
過程があるのではないでしょうか。

 

そこで、英文の構造を分析する際は、その命令の中心である行動、
動作を明確にしなければなりません。

 

その中で、紛らわしいのが~ed形や~ing形から派生した形容詞です。

 

正確には過去分詞の形容詞用法とか現在分詞の形容詞用法と呼ばれる、
動詞から派生した形容詞です。

 

特に過去分詞の形容詞用法は~edという形なので、それが過去形なのか
過去分詞形なのかの見分けが難しいのです。

 

規則変化をする動詞、たとえばPLAYならplay played played と変化します。

 

この3番目の変化が過去分詞で、不規則に変化する do did doneのdoneに当たります。

 

この過去分詞は単独では動作を示す動詞にはなりません。

 

必ず前にhaveないしbe動詞が必要です。

 

過去分詞の形容詞用法は、元は受身形でbe動詞+~ed形+byというような形で
用いられたもののbe動詞が欠如した形です。

 

受身形は日本語では「~られる」というように訳せます。

 

過去分詞の形容詞用法は、公式な受身形でははじめにBE動詞が必要なのですが、
それが欠如していて、たとえば、The book written by himのような形で、
「書かれた」本のように意味は受身なのにBE動詞が無いというような形で、
「本」という名詞の修飾語になるものです。

 

たとえば、a book IS written by himなら完全な受身形です。

 

しかし、a book written by himなら、writtenは前にBE動詞がありませんので
動詞ではありません。

 

このような場合の過去分詞形の用法を名詞を修飾する形容詞として、
過去分詞の形容詞用法と呼んでいます。

 

動詞は主役ですが、形容詞は脇役です。

 

このように、同じような語句でも、動詞になったり形容詞になったりします。

 

このような差を明確に理解することが、実はSATのような実用的な英語の
根幹になっています。

 

基本の基本を理解すること、これがSATでの高得点を可能にする秘訣です。

 

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