TOEFLとSATを分けるな

帰国受験生にとって、TOEFLとSATの点数は一番気になる部分です。

一般的にはTOEFLの方がSATよりやさしいという見方があります。

それゆえに、まずTOEFL対策から始めるという人が多いようです。

 

たしかに普通のアメリカ人から見ると、TOEFLの方がやさしいというのが本当でしょう。

これは日本の普通の大学受験生が、日本留学試験の方がセンター試験より易しいと感じるのと同じです。

ただ忘れてはならないのは、TOEFLとSATは異なる学力部分を調べるテストだということです。

 

帰国子女、特に滞在期間が短い人にとっては、TOEFLもSATも同様に難しい試験です。

ですから、TOEFLができるようになってからSAT対策を開始するというのは、実は誤りなのです。

いわゆる難しいSAT単語も、アメリカ人ならだれでも知っている単語も、同様に分からなければ、
なぜそこに区別をつける必要があるのでしょうか。

 

TOYOオンラインのライブ授業では、初心者でも難解な単語を覚えてもらいます。

これは初めて見る単語は、難易度に関わらず、その人にとっては一様に難しく感じられるからです。

ですから早い時点で、高難度の単語にも触れておくことは、後の語学力の発達の重要な肥やしになるのです。

 

TOYOオンラインでは、TOEFL対策、SAT対策というような区別はしていません。

とにかく、英語力を高めることを中心にして学習を組み立てています。

昔よりも情報力が重視される世界では、一種の国際語になっている英語の理解力が非常に重要なのです。

 

TOYOオンラインのライブ授業は週末の金曜から日曜の週3日です。

もちろん、週1回だけ参加する人もいますが、各日の授業内容は異なり、重点も違います。

ですから、多く参加すればするほど、得点アップと比例していることが過去の事例で判明しています。

 

正しい英語力アップの対策をすれば、必ず英語力は上がります。

しかし、誤った学習法を取っていても、それが有効かどうかが判断できません。

その結果、それ以後も点数が伸びず、結局は時間がムダになってしまい、受験失敗に結び付くことになってしまいます。

ですから、最初から正しい学習法を提供できるTOYOオンラインの対策クラスを利用することをお勧めします。

 

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次に申し込めるSATは6月7日開催のものです。

予約の申し込み期限は5月22日です。

11年生、12年生はもちろん、10年生、9年生の人も受けるようにしましょう。

 

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世界中どこからでも受講可能です。

初心者からアドバンスの人まで、実力アップに必要な科目が選択可能です。

無料体験授業もありますが、不必要な押し付けセールスのようなものは一切ありません。

もちろん、受講停止も連絡するだけですぐにできますから、安心してください。

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